CD125T センタースタンド嵩上げ

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我が家にあるCD125Tは2台ともホイールを18インチ化しているので、センタースタンドが短い状態です。
CDの1号機に至ってはもはや飾り程度で宙ぶらりんの状態です。
今回はCD2号機用にセンタースタンドを行きつけの工場で加工します。

最初にスタンドを、黄色い印が付いているところから切断します。

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本来ならスタンドの底に鉄板を溶接して嵩上げする予定でしたが、あのうるさい人が「ウチのバイクではやめてくれ」との事。
強度的に、技術的に心配ではあるのですが、CD125Tのスタンドを使用して延長加工に挑戦してみます。

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CD250UとCD125Tのセンタースタンドの長さの違いは2cmほど、現在CD2号機はCD250U用のセンタースタンドを取り付けていてスタンドの片側がほんの少し浮く程度なのでCD125T用のセンタースタンドを4Cm延長します。

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同径のパイプを切断した部分にくっ付けます。
なるべく歪みが出ないように溶接していきます。

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溶接の凸凹を均し最後に足を溶接します。
予備品と比較しながら慎重に付けていきます。

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多少歪みが出ましたが、何とか溶接することが出来ました。

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最後に家に持って帰る間のつなぎのジンクスプレーを吹きかけて終了です。
CD250Uのセンタースタンドと比較しても間違いなく大きく見えます。
問題はストッパーラバーとの兼ね合いが気になるところです。