ブログ移転のあいさつです。
このままブログを止めようと思ったのですが、私より先に親分がブログに飽きてしまったようで、ブログを押し付けられたので、そちらに移転することになりました。(YSSのリアサスに釣られました)
ブログはみんカラのブログになります。
https://minkara.carview.co.jp/userid/2763481/blog/
これまで通り気が向いた時更新ですがよろしくおねがいします。
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CD125T センタースタンド嵩上げ
我が家にあるCD125Tは2台ともホイールを18インチ化しているので、センタースタンドが短い状態です。
CDの1号機に至ってはもはや飾り程度で宙ぶらりんの状態です。
今回はCD2号機用にセンタースタンドを行きつけの工場で加工します。
最初にスタンドを、黄色い印が付いているところから切断します。
本来ならスタンドの底に鉄板を溶接して嵩上げする予定でしたが、あのうるさい人が「ウチのバイクではやめてくれ」との事。
強度的に、技術的に心配ではあるのですが、CD125Tのスタンドを使用して延長加工に挑戦してみます。
CD250UとCD125Tのセンタースタンドの長さの違いは2cmほど、現在CD2号機はCD250U用のセンタースタンドを取り付けていてスタンドの片側がほんの少し浮く程度なのでCD125T用のセンタースタンドを4Cm延長します。
同径のパイプを切断した部分にくっ付けます。
なるべく歪みが出ないように溶接していきます。
溶接の凸凹を均し最後に足を溶接します。
予備品と比較しながら慎重に付けていきます。
多少歪みが出ましたが、何とか溶接することが出来ました。
最後に家に持って帰る間のつなぎのジンクスプレーを吹きかけて終了です。
CD250Uのセンタースタンドと比較しても間違いなく大きく見えます。
問題はストッパーラバーとの兼ね合いが気になるところです。
CB125T プロリンク固着対策 (工具紹介編)
先日例の人がやってきて「これを使ってみろ」と言って変わった形の万力を持ってきました。
これは?と尋ねると、「プロリンクの軸を引き抜く工具だ」とのこと。
以前私がプロリンクを分解したのにかかった時間は1~2時間ほどかかったのに対して、この工具を使えば15~20分で分解できるとの事。
以前プロリンクの軸をニードルベアリング化した際にもう一つベアリング化してオークションで1円即決で流し、取り付けた方の感想を聞こうと思ったのですが、格上のCB125T乗りの方が全ての軸をベアリング化した記事を紹介していました。
その記事を見て?-Net氏が「みすぼらしいから止めろ」と言ってお蔵入りした思い出の足回りです。
このプロリンクを使って早速試してみようと思います。
使い方はまず取っ手部分を万力で固定します。
拍子抜けするほどあっさりピンが抜けました。
中にはまだカラーが入っているので更に押し出します。
カラーも何の抵抗もなく押し出すことが出来ました。
ものの4~5分であっさりと引き抜くことが出来ました。
?-Net氏が首を傾げていました、「私が分解した物とはベツモノじゃないか」と。
たしかにあの人が分解したプロリンクと比較すると、カラーの形状やシャフトトンネルの径まで別物でした。
恐らく製造ロットの違いだと思います。
私「で、この道具の名前は?」
?-Net氏「適当に作った物に名前がいるのか?要るならお前が考えろ」
私「では”プロリンク絶対ブッコ抜く万”で」
でっかいバイクのリアホイール交換
?-Net氏が先日でっかいバイクで走行していると後輪の空気圧が全て抜け、車体が横滑りし始めたそうです。
よく倒れなかったね、と伝えると?-Net氏「このバイクは私の旗だ、旗を地面につけるわけにはいかない。」との事。
そして本日の朝、あの人が部屋にドバシ込んで来て「いつまで寝てんだ!やるぞ!」と言い始めました。
これで今日1日が潰れそうです。
?-Net氏「こんな事もあろうかと思って用意しておいたのだ」などと何処かの技師長ばりのことを言いながらスペアタイヤを持ってきました。
?-Net氏「カブ用のタイヤだからね、安くで手に入ったのだよ。」との事、コレ絶対カブじゃない。
ドラム内部が錆びていたのでスチールウールで錆を取ります。
ついでにベアリングチェック、少し渋かったのですが交換している時間はないとの事。
コンパウンドでリムを磨くと結果があらわに、このホイールかなり程度がいいかも。
反対側ではあの人がパンクしたホイールを外していました。
こうやって見るとモノがデカくなっただけでCD250Uのリヤ周りと似たようなものでした。
外したブレーキパネルもスチールウールで磨きました。
磨き終えたので車体に戻します。
組み立て完了。
1日作業になると思っていましたが昼までに終わりました。
試運転も問題なかったようです。
?-Net氏「な?簡単だったろ?」
私「二度とやりたくないです!」
CB125T その他の作業
今回はブログに書くまでもない作業を幾つかまとめます。
ビキニカウルを付けたまではよかったのですが、御覧の通りスクリーンがありません。
ゆえに1000円でした。
スクリーンを某オークションで調べると6000円と高額、とても手が出ませんでした。
仕方ないのでホームセンターで800円でアクリル板を購入し、適当に張り付けました。
次にステップ周りの部品が戻ってきたので塗装します。
プライマー塗装。
上塗り塗装。
ステップのピンも錆びていたので、ブラシで錆を取りジンクスプレーで塗装。
ジンクスプレーは手軽で早く乾くし錆に強く便利な反面、他の塗料がのらない(プライマーとして使えない)デメリットがあります。
次にサイドボックスを取り付けた際に使用するテールランプ&ウインカーの準備をします。
サイドボックスに取り付けてみました。
この取り付け方法は?-Net氏が神戸からツーリングに来た方のバイクを見てヒントを得たそうです。
しかも、この方法ならサイドボックスを容易に脱着できそうです。
エンジンガードの取り付け位置も変更して少しずつ見れるようになってきました。
目指すは打倒!CD1号機。
CB125Tエンジン異常振動対策
先日?-Net氏がバイク屋さんへ挨拶に行った際、CB125Tのエンジンの異常な振動を訪ねてくれました。
バイク屋さんはエンジンをかけて空ぶかしを2~3回やっただけで原因を特定したそうです。
原因は「エンジンの片締め」だそうです。
エンジン取り付けの際は力のかからない位置で固定し、ボルト&ナットも1回で締めずに3回に分けて締めていくそうです。
念のために、最初に疑った所から潰していきます。
最初にタペット調整、まだ1度も調整していなかったので確認しました。
多少ずれてはいましたが微々たるものでした。
結果は変わらず。
次に疑ったのはスプロケの取り付け不良。
問題なく付いていました。
今回はCB125Tの整備に一切かかわらなかった?-Net氏が参戦してくれました。
マフラーの脱着
マフラーを落とした際、
ちょうどスタンドやジャッキで吊られた状態になり好都合。
次にエンジンボルトを緩めていきます。
復旧完了。
恐る恐るエンジンをかけてみると、あのハンドルが震えるような振動が無くなっていました。
5000回転から始まる振動のピークも以前の水準にまで治まっていました。
フランジの片締めは聞いたことがありますが、エンジンにまで片締めと言うものが存在するとは…。
あの人が言っていた「餅は餅屋」と言う言葉も何となくうなずけます。
今回マフラーを外すついでに使い回していたガスケットを新品に交換するために購入しました。
しかし?-Net氏が「お前詐欺られたな?」と言い出したのでガスケットをよく見てみると紙ガスケットを銅で被せただけの物でした。(使用上問題ナシ)
久しぶりにいい買い物をしました。
CB125T 中華ヘッドライト交換
yous shopさんの神対応で予想より早くヘッドライトの交換をすることが出来ました。
純正のヘッドライトを外して中華ヘッドライトの交換作業にかかります。
バイク用のH4バルブはかなり高価なのでホムセンバルブを2個1000円で購入。
?-Net氏はバイク用と車用とでは光軸が若干違うと言っておられましたが使うなとは言われていないので構わず使用します。
純正ケースとの比較です。
前回中華レンズを純正ケースに収めた際、嵌りはしましたが、隙間が酷く互換なしと判断しました。
実際比較してみると幅は右純正品より左中華ケースの方が幅が短く。
高さはは純正品より中華ケースの方が高さがありました。
ケース取り付け後は結線していきます。
黒白線(エンジンストップ信号)に随分手こずりましたが何とか日没までに取り付けが完了しました。
後は日没後に光軸を合わせます。
後、経験上ですが、中華品のボルト&ナット及びメッキ部品は速攻で錆びます。
対策しても錆びます。
特に+ねじは頭が潰れやすいので余ったボルトと交換しました。
レンズ側のメッキ部分も近いうちに何らかの対策を考えています。