CD125T 油温計取り付け 2017年11月29日

イメージ 1
以前から思っていたのですがCD125Tやレブル、CB125Tなどにはオイルクーラーがついておりません。
ネットではかなりの手練れの人がオイルクーラーを付けている位でCDにオイルクーラーを付けている人は、ネットでもリアルでも全く見かけません。
今回はCD125Tにオイルクーラーは必要なのか検証するため、エンジンの調子を調べるために油温計を取り付けてみます。

以前乗っていたゼファー400は100℃ほどで安定していたので、この数値を基準にCD1号機、2号機、レブルエンジンを載せたCB125Tに油温計を順次取り付けていこうと思います。

イメージ 2
交換するためにはオイルを抜かなければならないので、ついでにフラッシングします。

イメージ 3
SUPER ZOIL フラッシング専用オイルは、写真の通り無色透明ですが、

イメージ 4
交換後は写真の通りです。

イメージ 5
エンジンドレンボルトと温度センサーの比較です。
一瞬温度センサーが一回り小さく見えたのですが、同じM12のピッチ1.5サイズでした。

なお、この温度センサーはカブ用です。

イメージ 6
温度センサーを取り付けたら、オイルを規定量注入し、油温計を取り付けます。
油温計の電源は、キーSW ON時にバッテリー電源が来る線(黒線)とアース線(緑線)より引き出します。

油温計を取り付けて計測した結果、
CD1号機は73℃位、意外と低い。
CD2号機は80℃位で安定、
CB125Tは未計測
でした。