ジュピター計画へ 2018年05月23日

イメージ 1
今日は午前中まで雨だったのですが午後から晴れたので、佐賀県武雄市にあるJガレージさんへ商品の受け取りに行ってきます。

イメージ 2
スタート地点から約2時間ほどで到着しました。
CB125Tやクラブマンに乗っている方ならご存じとは思いますが、ここがあの貧乏人の味方Jガレージです。

CD2号機やCB125Tの部品のほとんどはここで購入しました。

イメージ 3
?-Net氏のお使いなのでお駄賃が出ました。
?-Net氏も以前通っていたらしく、紹介してくれたお店で遅い昼食にします。

イメージ 4
注文したのはスタンダードに”ラーメン”を注文。
あのお方が紹介するだけのことはありました。

イメージ 5
帰る途中、佐世保線大町駅にすごいのが止まっていました。

イメージ 6
29611号蒸気機関車

貨物用機関車として開発され、大正2年より国産されたのが
「9600」形機関車である。同年より大正15年までの
13年間で770両が生産された。

9600形機関車の特徴は、大火室が台ワクの上にあたるため
ボイラーの中心が高く、外観上、何となく不安定な感じを与え
るが、実用面の支障はない。動輪も全体の高さから見るといか
にも小さく、そのため高速運転の走りぶりは気忙しく目まぐる
しい。

とくに石炭や鉱石の輸送に大活躍し、戦時中には250両が
中国大陸に渡り活躍した。

(門司鉄道管理局発行の「九州の蒸気機関車」より抜粋)

車号の経歴

製造年月日 大正7年12月26日
廃車年月日 昭和49年2月26日
製造所   大阪汽車株式会社
配属機関区 昭和8年1月直方機関区
      昭和43年後藤寺機関区
運転線区  筑豊本線
      田川線で石炭を輸送
形式    9600形
最大長   16.56メートル
最大幅   2.61メートル
最大高   3.81メートル
馬力    926馬力
整備重量  
機関車   61.47トン
炭水車   34.60トン
水槽容量  13.00m3
石炭積載量 6.00トン 


と書いてました。

イメージ 7
中はすごい構造になっていました、電線が一本もない。

イメージ 8
更に2時間かけて無事に帰宅しました。
早速商品を検品した所、錆びちゃいけない部品が景気よく錆びていました。
これはアカン奴です。
よりにもよって?-Net氏が購入したものだけが錆びていました。

イメージ 9
私が購入したのはこれだけです。

イメージ 10
これでもう不動車とは言わせない。
ようやくうちのCB125Tが公道を走れるようになりました。