レブル純正ツインキャブの組み立て 2016年12月17日

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先週バラバラにしたキャブを痛み具合を調べながら組み立てていきます。

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まずはダイヤフラム周りです。
レブルやCBは、ダイヤフラムのゴムが古くなると固くなり、キャブ本体への収まりが悪くなったり、破けたりします。
この部品は劣化しかかってましたが、まだ使えそうなので再利用します。(と言うよりこの部品1つ7000円もするので再利用はやむなしです)

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ダイヤフラムをキャブ本体へ組み込んでいきます。

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ダイヤフラムを本体へ差し込み、蓋で固定します。
ダイヤフラムが劣化していると、蓋が閉まらない又は蓋でダイヤフラムを挟み潰してしまいます。

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次はジェット類です。
スロージェットはそのまま使い回します。
このキャブを取り付けるエンジンは、CD1号機よりもパワーも排気量も上なので、メインジェットは交換予定です。

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パイロットスクリュー、スロージェットを取り付け、メインジェットもとりあえず付けておきます。(無くさないように)

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フロートです。
フロートもかなり酷い色をしていますが、割れや歪みが無かったので組んでみて様子見です。

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フロートを組み込み、チャンバーを組み込みます。
ガスケットが完全に劣化していたので、現在ガスケットを注文しています

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後はアイドルスクリューを組んで完成です。

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この後ガソリンを入れて漏れがないかチェックします。

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CD2号機のキャブがイカれたので急きょ交換しました。
動作は良好です。