CB125Tもエンジンフィンを塗装してみた 2017年8月01日

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思いっきり調子の悪いCB125Tですが、重い腰を上げてエンジン失速の対策と、ついでにCD1号機と同様にエンジンフィンを塗装していきます。

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作業に邪魔なパーツを外していきます。
サイドカバー、タンク、バッテリー、エアクリ、キャッブ、インシュレーターを外します。

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部品を取り外された車両本体です。

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今回エンジンの失速の原因と考えたマニホールドです。
確かに少し錆てはいるのですが、このくらいで二次空気を吸うかな?と考えます。

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作業をする前にマニホールドにウエスを突っ込みます。
エス生地はタオル地ではなくカッターシャツのようなほこりが出ないものが望ましい。

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液体ガスケットが乾燥するまで避暑地へ避難します。
うちの近所ですがお勧めの場所です。

http://www.shokokai.or.jp/42/4236610690/

もれなくヌコのデリバリ付です。(席を離れる際は注意)

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液体ガスケットも乾燥したので、塗装の方に入ります。
この間のようにマスキングして塗装となります。
マニホールドはガムテープでメクラをします。
塗装が完了したら表面硬化後(30分位)マスキングを剥がします。

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取り外した部品を元通りに組み直し、あとは試運転及び塗装の焼き付けです。
エンジンは問題なくかかり、15分ほどアイドリングして公試運転、結果は「治ってない…」
次はエアクリを疑ってエアクリを外して走行するも、今度はキャブがイカれる始末。

「きれいな車両だろ、壊れてんだぜこれで。」

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最悪以前適当に付けたCM125T(6V)用のロッカーアームが悪さをしているのかな?と推測する次第です。
どの道うちの今の技術では対処できないので、載せ替えも視野に今後の修理方針を考えていきます。