CD125Tと同型エンジンのパラレルツイン搭載車 2018年4月09日

イメージ 1
CD125Tに搭載されているエンジンは個人的感想として世界的に大ヒットしたエンジンだと思います。
今回はCD125Tと同型エンジンを搭載した車両を紹介します。

イメージ 2
CD125T 6V

1977年~84年まで販売されていた車両。

我が家のCD1号機のベースとなった車両です。

最近では全く見かけなくなりました。

レア度★★★☆☆☆

イメージ 3
CD125T 12V

1985年~03年まで販売されていた車両。

我が家のCD2号機のベースとなった車両です。

6V車と比べて比較的球数も多くさほど珍しくはなく、中古市場でもそこそこ出回っているようです。

レア度★☆☆☆☆☆

イメージ 4
CB125T 6V

1977年~84年まで販売されていた車両。

CDT(360度クランク)と違い180度クランクで最高出力16ps、高回転時でもCDより振動は少ない。

CD6V車と同様絶滅危惧種

レア度★★★☆☆☆
イメージ 5
CB125T 12V

1985年~03年まで販売されていた車両。

我が家のCD2号機や利彦のベースとなった車両です。

現在教習所の代替えが進んでおり、某オークションでは5万円(1CBTと言われるほど)で購入できるほど。

レア度☆☆☆☆☆☆

イメージ 6
REBEL

1985年~16年まで販売されていた車両。

海外ではCMX250という名前で最近まで販売されていた。
なお、海外では海賊版の修理部品(キャブやシリンダーやガスケットなど)が出回っている。

レア度★☆☆☆☆☆

イメージ 7
250T LAカスタム

1981年~85年まで販売されていた車両。

CD125Tのシリンダーをボアをアップした恐らく最初の車両。
海外ではCM250Cという名前で販売されていた。

レア度★★★☆☆☆

イメージ 8
250T マスター

1982年~85年まで販売されていた車両。

LAカスタムのベルトドライブ版。
当時かなり不人気だったらしく、かなりのレア車だと思う。

レア度★★★★☆☆

イメージ 9
CD250U

1988年~92年まで販売されていた車両。

CD125Tと見た目は似ているがフレームのパイプの径やピボットシャフト周り、スイングアームの形状など全くの別物、車体も一回り大きい。

レア度★★★☆☆☆

イメージ 10
NIGHTHAWK 250

1992年~98年まで販売されていた車両。

実質CD250Uの後継機。
エンジンの見た目は変わらないが、今までの同型パラレルツインの弱点だったシリンダーのオイル漏れを克服している。

?-Net氏がCD250Uを購入できず渋々買った最初のバイクだったと記憶しています。

レア度★★★★☆☆

イメージ 11
CM125T 6V or 12V

1978年~84年まで販売されていた車両。

82年に12V化して125TCUSTOMとなる。
シングルシート版の125TMASTERというのも存在した。

レア度★★★☆☆☆

イメージ 12
お遊びはここまでにして、本題に入ります。

イメージ 13
CA125

1995 bis 2001

日本ではまずお目にかかれない代物。
エンジンは360度クランクで5速リターン?

レア度★★★★★☆

イメージ 14
CM185T Twinstar
1978 bis 1979

CM200T Twinstar
1980 bis 1982

CM125Tのボアアップ版。

レア度★★★★★★

イメージ 15
CD185

1978 bis 1982

総排気量180cc 最大出力15PS/9500 RPM 

レア度★★★★★★

イメージ 16
CD200 Road Master

1980 bis 2004

総排気量194cc 最大出力16PS/9000 RPM 
CD250Uはベンリィとは呼ばれておらず、真のボスベンリィはこの車両だと言える。

レア度★★★★★★

イメージ 17
真のボスベンリィの12V版。
コチラは最近まで販売されてたそうでさほど珍しくないそうです。

イメージ 18
今回の話題とは全く関係ないのですが、?-Net氏の話によれば海外には「CDR125」なるバイクが存在するようです。
販売メーカーは「REBEL」
レブルといえばもう…ねぇ。

参考までにスペック載せときます。


メーカー名 Rebel 

型式     CDR125 

乾燥重量 106kg 

車種名     CDR125 

総排気量 124cc

エンジン型式 2気筒、強制空冷、4ストローク

総排気量 124cc 

圧縮比     9.4:1 

最高出力 11.56 ps / 8000 rpm 

最大トルク 1.0kgm / 5500から6000 rpm 

フレーム形式 ダイヤモンド式 

タイヤサイズ(前) 120-70 - 12

タイヤサイズ(後) 120-70 - 12 

ブレーキ(前) 油圧ディスク 

ブレーキ(後) リーディングトレーリング 

クラッチ形式 湿式多板コイルスプリング 

変速機形式 常時噛合式5段リターン