ダメ元でやってみるインテークマニホールドの補修

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CB125Tやレブル、CD250Uに使われているインシュレーターです。
この部品は一台分8000円もする高額パーツです、しかも数年前に購入した際は残り15個程しかないと聞いております。
中華部品も出るには出ているのですが、あまりよくなかったということを聞いています。
今後の部品事情を考えて、そんなインシュレーターを補修できないか試してみようと思います。

写真はヒビが入ったりゴムが剥がれていたりキャブ取り付け部分が破れている物を用意しました。

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ヒビが入ったりゴムが剥がれていた部分は厚くシリコンガスケットを塗ってみました。
キャブ取り付け部分の裂けていた部分は裂け目をVの字に切り、シリコンガスケットを流しこみました。

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もう片方はヒビだけでした。

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シリコンガスケットを塗り終わると、しばらく(24時間位)乾燥させます。

この程度の補修で二次空気を吸わなくなればかなり儲けものです。
実際取り付けてエンジンを回してみないことには何とも言えないので、近いうちに何らかの方法で結果を報告しようと思います。

10/15 ?-Net氏が分解組み立てしたエンジンで試したところ問題なく吹け上がりました。(走ってはいない)