CD250U レブル用ハンドルスイッチ流用

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以前から?-Net氏に依頼された仕事をやっていきます。
CD250Uのハンドルスイッチはオークションでもなかなかお目にかかれない貴重なものになっています。
それに対してレブルのハンドルスイッチは入手しやすく、状態のいい物を選ぶこともできます。
今日はそんなレブルのハンドルスイッチをCD250Uへ流用する方法を説明していきます。

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コチラはCD250Uの右スイッチのカプラーです。

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配線の本数は9本、配線図及び見本の通りに組み替えていけば問題ないようです。

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ちょうどレブルの配線の本数も9本、最初に6Pのソケットから線を引き抜いていきます。

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引き抜き終わった状態です。
引き抜き作業は精密の-ドライバーで簡単にできます。

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次に9Pのカプラーに付け替えます。
市販品の9Pカプラーを購入していたのですが、たまたま転がっていた純正品を使用、アース線もカプラーに収めないといけないので、市販品の9Pカプラー付属の端子に交換。

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交換完了。
右側は簡単に終わりました。
以前も右は簡単に終わったような気がします、何度も投げだしそうになったのが確か左側・・・

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不安ではありますが左側を差し替えていきます。

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左側の配線の本数は12本、右側のように進めていきます。

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CD250Uの配線の本数は12本、それに対しレブルは10本、2本足りない。
そういえばCD1号機の左ハンドルスイッチはこの問題が解決できなくてニコイチにしたんだっけ。

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出来るところまで組み替えました。
カプラーは右側から外した6Pカプラーを転用。
配線図とにらめっこした結果、足りない2本の正体が判明。

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アース線を2本追加することで差し替えが完了しました。
近いうちに仮組しているCD250Uでテストしてみます。