CD125T エンジン載せ替え 2016年5月03日

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「ふたご星機関」の作成計画のために、現在載っているエンジンを下します。
載せ替えるのはCB125Tの同型エンジンです、

まずは不必要なものから外していきます。
・シート
・マフラー
・タンク
・サイドカウル
・キャブ
・エンジンハーネス
・フロントスプロケット(チェーンごと)
・ワイヤー類

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エンジン載せ替えの際にはジャッキがあれば便利なのですが、私はニートなのでコンテナ箱で代用します。
基本CDとCBは同型のエンジンなのでエンジンハンガーなどの加工なしにポンと付きます。

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CDからCBへエンジンを載せ替える場合、クランクの形状がCDは360°CBは180°と違うのでCDのハーネスは全く使えません。
中にはCBのハーネスから点火系だけを抜き取ってCDのハーネスに移植された勇者がいらっしゃいましたが、私は基本ポン付けしかできないので、ハンドルスイッチごと使用しました.

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エンジンハンガーを取り付けたら、ハーネスをつなげていきます。

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なお、教習車仕様のCBは、エンジンハーネスが若干異なってます。
写真のような配線が余分にあります。
この線は何の線か後日説明したいと思います。

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チェーンラインはCD125Tに対して、レブルやCD250U、CB125Tは1センチメートルほど外へ出てます。
対策としては、いらないスプロケを切り取って、ハブとスプロケの間に挟み込みます。

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2日がかりでようやく完成?
しかしながら、あまりいいエンジンではないらしく、エンジンをかけると辺りが見えなくなるくらい白煙を吹き出し、白煙が落ち着いたと思うと今度は、1~2キロ走るとエンジンが異常停止。
○ガレージさん!間違いないエンジンじゃなかったんですか?

…まあ、スピードだけはメーター読みぬぬえキロでましたが。