CB125T教習車仕様エンジンにシフトインジケーター取り付け 2016年5月05日

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最近小型自動二輪の教習車の代替えが進んでいるらしく、CB125T教習車仕様の部品がオークション辺りで出回っています。
今回気になっていたのは指導教官が目視できるインジケーターランプです。
このランプの線を何とかメーター側に引っ張ってこれないかと模索していました。

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先日CD125TへCB125Tのエンジンを載せ替えた際たまたまインジケーターのハーネスを発見しました。
どうやら教習車仕様エンジンにはもれなくこのハーネスが付いてくる模様です。
ハーネスの束は1~5速とニュートラルの計6本あり、色は
1速 緑/赤
2速 黄/赤
3速 橙/白
4速 緑/青
5速 青/赤
N  黄緑/赤
でした。
CD125TのO/D線 緑/赤とは一致しませんでした。

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これもたまたまですが、CD125Tに取り付けていた大盛り弁当箱が逝かれてしまい、ホーク用の中華メーターに換装することにしました。
購入した際は気にも留めてなかったのですが、ハイビームのインジの下にセグのようなものがあり、シフトインジケーターかな?位の認識でした。
しかもこのメーターのシフトインジケーターは、根っこから線を殺してありました。

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さらに偶然が重なって、オークションでウケ狙いで購入したインジケーターにもシフトインジケーターが付いており、こちらの線は生きておりました。
ハーネス色は
1速 桃
2速 赤/青
3速 青/黒
4速 赤/黄
5速 茶/黄
アース 黒/青
でした。

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ここまで物がそろっていればポンと付いたことは言うまでもないと思います。
このシフトインジケーター、付けたのはいいのですが、日中日差しの強いときは全く見えません。

なおこのメーター、ホークのトップブリッジにポンと付くだけでなくCB125T、CD250U、LAカスタム、CM125T、ナイトホークのトップブリッジにもポンと付きそうです。

教習車以外でインジケーターを取り付ける際、ワンウェイクラッチの奥にあるニュートラコンダクタをスイッチASSY.チェンジ(35759-KC1-850)と交換すれば、インジケーターの取り付けが可能になります。
現在解っているのは、OD付きのCD125Tには取り付け可能(動作は不明)です、それ以外のCD125TやCB125T、レブル、CD250Uへの取り付けは不可になります。
ワンウェイクラッチを取り外す技術を有する方はぜひチャレンジ願います。