CB125T エンジン載せ替え (準備編+1)

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CB125Tをとりあえず動かせる状態にしたいので、かなりの抵抗はありましたが100円で落札した初期の233ccエンジンに載せ替えます。

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見た目的な状態は異音がひどかったレブルエンジンより悪いです。

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なぜ100円で落札できたかというと、カウンターシャフトの形状の違いです。
このエンジンはベルトドライブ車のエンジンなので皆さん敬遠したのだと思います。

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ハーネスもレブルと比べると1本多い。
実際の所、このハーネスは関係ないので問題なしです。

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作業を始める前、倉庫のドアの下にアシダカグモの軍曹さんがうずくまっていました。
彼は?-Net氏に破格の待遇で迎え入れられていました。
(働かなくていい分私より待遇がいい)
彼の具合が心配です。

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フライホイールを手で回すと問題なくクラッキングしました。
でもチョッと重い気がしたのは気のせいでしょうか?

セルモータを外し穴をマスキングします。
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軽く錆を落としました。

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広いところは真鍮カップブラシで、フィンや狭いところはいつものように磨きました。

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前回同様艶消し黒で塗装。

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ヘッドカバー、クラッチカバー、ダイナモカバーは交換予定です。
後は載せ替えるだけです。

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夕方軍曹さんの様子を見ると彼は亡くなっておられました。
子蜘蛛の頃から見ていたのでとても残念です。

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気を取り直して最後の確認作業を始めます。
ヘッドカバーを開けてみた所意外とキレイ。
もしかして当たりエンジン?

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所々錆が出始めていますが問題ないようです。
明日にでもエンジンを載せ替えようと思います。