CD125T 製造国不明キャブ取り付け その後 2018年1月06日

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CD1号機に取り付けていた中華キャブですが、低速でかぶるのでプラグを確認した所、ススまみれになっていました。
チョークも引けないし、たたき出した燃費がリッターの26Kmでした。
こんなキャブは使えないと思いすぐさま元のキャブに戻しました。

しかし、CD2号機のメインジェットを交換して気付いたのですが、中華キャブに元から付いているメインジェットは87番と全然見ない番手でした。
もし、この番手が日本製のメインジェットの番手と同一規格なら何とかなると思い、今度はCD2号機に中華キャブを取り付けてみました。

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製造メーカー MIKUNI
生産国 JAFAN T/A

エッ?じゃふぁん?

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純正キャブのメインジェットの番手は1号機と同様左90、右95でしたが、
中華キャブは、左82、右88に設定しました。
薄ければ少しずつ番手を上げていく作戦です。
なお、それでも濃すぎたらゲームオーバーとなります。

結果ですが、右のプラグの焼け具合は問題ありませんでした。

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左のプラグは少し薄いくらいでした。
夏場にもう一度確認してどうするか決めようと思います。
中華キャブですが、アイドリングだけはしっかりと安定しています。

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いろいろ問題が残っている中華キャブですが、うまくいけばオーバーフロー問題が解決します。

燃費が悪いと話にならないので、早速試運転を兼ねて燃費を測ってみます。

もしかすると、このキャブはレブルやCD250U、そしてCB125Tの救世主になるやもしれません。

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かるーく島原半島を一周してきたのですが、燃費は29Kmでした。
あれだけ辛辣な運転で29Kmならいい方だと思います。
あと、不具合も見つかりました、5000回転までの回転で失火しているようなボコボコという感触がありました。(CD1号機でも同様の不具合が出る)
半島を1周しながら考えたのですが、原因がわかりすぎて辛いです。